DTM・DAWで使う機材と接続例

長くDTMやってるとどんどん機材増えてくるんだよね。
大体はある方が便利だとか高機能だとかで、 知ってる物も多いかもしれないけど、一体どんな機材をどういう風に使ってるのか紹介するよ。

下の図は一般的な使用機材と接続例。
他にも必要であればミキサーやMTR、ヘッドフォンアンプなんかも使ったりするし、 その辺は順番に説明するよ。
DTM・DAWで使う機材のつなぎ方

DTM・DAWソフト

録音するにしても、MIDI打ち込みするにしても、ボカロするにしてもこれがなくては始まらないよね。

・ フリーソフトで始めるDTM・DAW
どういった場合にどういうソフトを使うのか説明してるから参考に。

・ フリーソフトMusicStudioProducerでMIDIの打ち込みとドラムに合わせた練習
ドラムは打ち込みに頼ることも多いし、他のパートも打ち込みするなら参考に。


パソコン周り

パソコンって何台もモニター接続できるようにできるんだけど、 DTMするなら絶対に2台以上無いと不便だね。
2台以上あると便利じゃなくて、1台では不便すぎるね。
いい機材1台買うよりも、先にもう一台モニター買う方が断然おすすめだよ。
2台あったとして領域拡大として使うと、例えばフルHDで1920×1080が2台で3840×1080という解像度のモニターになる。
これはノートパソコンでもできる物もあるから確認してみるといいよ。

DTM・DAWソフトってとにかく出せるウィンドウはすごく多くて、 必要なウィンドウが同時に出せる方が使い勝手が良くなるんだけど、 これをひとつのモニターだけでやろうとするとどうしても無理があって、 ウィンドウの下に隠れたりするんだよね。
それ以外でも同時に起動するソフトなんかがあると、 領域は広い方が使い勝手は良くなるよね。
だからスタジオミュージシャンとかハイアマチュアは3台モニター置いたりしてるわけ。
4台以上になるとどこに何のウィンドウだしたか分かりにくくなるから、 俺は2台、多くても3台が使いやすいかな。

それと同じくらい絶対に欠かせないのがバックアップ環境だね。
とにかくメディアじゃなくデータとして残す時代になってから、 作った楽曲のデータはホント、命の次に大事と言っても過言じゃないよね。
ソロの場合はこのデータは最低でも3箇所に取っておきたい。
外付けハードディスクでもDVD-Rでもなんでもいいから3箇所取る。
このふたつにしたら、パソコン本体も合わせると3箇所になるね。
DVD-Rは読めなくなる事も多いから、おすすめはリムーバブルとかミラーリングかな。
バンドの場合はメンバーにデータを渡す事もあるから、 例えば4人バンドなら4人が同じデータを持つ事になるから、この時点でバックアップが取れてる事になるよね。
この場合、新曲ができたからと言って新曲だけを渡すんじゃなく、 常にフルセットで渡すようにすればいいよ。


MIDI音源

これは人にもよるところだろうけど、過去にSC55やSC88を持っていた人にとっては必須だろうね。
今はWindowsが標準でソフトウェアMIDIを実装してるから、 わざわざ外付けのハードウェアMIDIを使う必要なく音は出るんだけど、 SC88は音いいしね〜。
ドラムだけだけどソフトウェアとハードウェアそれぞれでMP3のサンプル作ってみたから聞き比べてみてよ。
ソフトウェアSC55PowerSet.mp3 ハードウェアSC88PowerSet.mp3

でも今はSC88は生産終了して売ってないんだよね。
あれほど一斉風靡したのにさ。
そりゃ今はわざわざ買う人も減ったかもしれないけど、 持ってた人は壊れたら買い換えたいと思うんじゃないかなぁ。
まぁ全く無いわけじゃないから、もし壊れたら今あるどれかを買うのは間違いないだろうね。
特に今はMIDIのままじゃなく、何かの音声ファイルとして聞いてもらう方が圧倒的に多いから、 それに使われるMIDI音源の音はいい方がいいよね。
単体の音源の他に、MIDI音源内蔵USBオーディオインターフェースやMIDI音源内蔵キーボードのどれかがあればいいね。


USBオーディオインターフェース

パソコン以外にどれから揃えるかって事ならこれが一番最初がいいかもね。
他の楽器に加えてギターの演奏すらMIDIでやるって話ならいらないけど、 ギター弾いてる身からしたらMIDI音源のギターの音は全く満足できないし、ビブラートやチョーキングのニュアンス出したりとかも相当苦労するよ。

音質のいいサウンドカード載せてるならそれでもいいんだけど、 USBオーディオインターフェースならノートパソコンしか持ってない人でも使えるからいいよね。
他のページでも書いてるけど、Mobile Studio Canvas SD-50ならこれ一台でハードウェアMIDI音源とオーディオインターフェースとして使えるから、 初めて揃えるならすごくいいね。

ボカロがやりたいならヤマハのVOCALOIDスターターキットがUSBオーディオインターフェース、DAW、ボーカロイドと揃ってるし、 初めやすい価格でもあるから初めてって人には丁度いいね。


EDIROL Mobile Studio Canvas SD-50
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YAMAHA ヤマハ / VOCALOID スターターキット
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MIDIキーボード

打ち込みと言えばMIDIキーボードが使われる事が多いよね。
現在(2013年4月)は外付けのMIDI音源自体が前みたいにたくさん売ってなくて、 プロ向けの機材を除けばローランド、ヤマハでそれぞれ1個ずつある程度なんだよね。
でもMIDI音源内蔵のキーボードは結構たくさんある。
つまり、MIDIキーボードの需要はそれだけたくさんあると言うことだよね。

でも俺キーボード弾けねーし、と思うでしょ。
俺もだよ!!!
そう思ってMIDIキーボードの打ち込みなんて全然興味なくてやってなかったんだけど、 実際やってみたらこれがもう便利どころの話じゃないよ。
やった事ないと、イメージとしては曲をキーボードでさらっと弾いて、 それがソフトに入力されるって思うでしょ。
だからキーボード弾けない俺には全く関係ないって思ってたんだけど、 実際にはキーボードの音を一本の指で一音ずつ弾いていくだけで、 まともにキーボード弾いてるわけじゃないけど、ピアノロールでコツコツ入力するより圧倒的に速い。
例えばギターのフレット見ながら次の音ドだから、 ピアノロールにド入れて・・・ってやるより、 左手でギターのフレット押さえて音確認したら、右手でキーボード押さえる方がずっと速いよね。

特にMIDI音源内蔵だと本格的にやってないと手の出せない金額なんだけど、 年10曲以上の作曲ペースなら持ってても全然悪くないね。


モニタースピーカー

確認用のスピーカーだね。
音楽聴く用のオーディオシステムでも聞いたりするけど、 作業中はもっぱら製作用のモニタースピーカーで確認してるね。
木製のそこそこいいスピーカーならなんでもいいけど、 純粋にステレオでの再生音を確認したいから、 低音が気持ちいいからと言ってもウーハー付きってのは俺はないなぁ。
つまり、2スピーカーが良くてウーハー付きはいらない。
まあその辺は曲のジャンルにもよるけどね。
一般的にどういう音やバランスになるかを確認するのが大切なところだから、 極端に低音や高音によってる物じゃなく、 バランスのいいスピーカーがいいんじゃないかな。
とにかくDTMするならモニタースピーカーはちょっといい物にする方がいいね。
今は小さくても音のいいスピーカーも多いけど、 数千円程度の物はDTM用としては向いてないよ。

中にはパワードスピーカーのような書き方してるスピーカーもあるけど、 スピーカーは基本的にアンプが内蔵しているかしていないかなんだよね。
つまり、パワードスピーカーというように書いてる場合は普通に考えれば単にアンプ内蔵スピーカーってことだね。
逆にアンプが内蔵されていないものはオーディオ用スピーカーというのが一般的かな。
DTM用として使うなら普通はアンプ内蔵スピーカーだね。
アンプ自体を持ってるならオーディオ用スピーカーを用意すればいいね。


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ヘッドフォンアンプ

主な使用目的は他のパートの再生音量と自分のギターの演奏音量のバランスを取るためだね。
これはつなぎ方や設定などでうまくする事もできるんだけど、 ヘッドフォンアンプで手元でどちらかの音量調節ができるとすごく便利。

録音始めた頃って両方同時にマイクで録音したり動画撮ったりするけど、 もっといいものを録りたいと思うようになるとやっぱりパートごとにバラバラに録るんだよね。
これは音質やノイズ対策もあるけど、ミキシング時にパートごとに音量バランスを調整できるのが一番でかいね。

録音する時ってみんなバラバラだと思うけど、 マイク録音するなら他のパートはヘッドフォンで聴きながら、ギターアンプだけ音が出るとか、 ライン録音するなら両方ヘッドフォンで聴くか、他のパートだけ音を出すとかだよね。

というように大体はヘッドフォン使うからヘッドフォンアンプがあると便利というわけ。
音質を問わないなら単にボリューム付きのヘッドフォンでも十分便利だよ。


ヘッドフォン

ヘッドフォンアンプを使うなら当然ヘッドフォンも必要だよね。
本格的になってくると音を正確に聴ける方がいいから良い物を使う方がいいんだけど、 上で書いたことくらいなら安い物でも十分。
とかいいつつ普段音楽聴く時に使ったりするから、それなりにいい物使ってるけどね。


マイク

俺の場合は演奏をギターアンプからマイクで拾う、いわゆるマイク録音をしてるから必ず使ってるね。
昔も今もマイク録音にするかライン録音にするかは悩むところなんだけど、 結局は好みだよね。
スタジオや防音室じゃない場合は、騒音の影響を受けないライン録音かな。
あと、昔はバンド内でDTMやってる人って全然いなくて、 誰もマイク持ってないんだよね。
だからその頃はDTMしてる人がマイク用意しないといけなかったね。
今は趣味で動画録る人も多いし、マイクを持ってる人も多いけど、 ボイチャで使うようなマイクを流用するのはダメだよ。
まともにDTMするならちょっとはいいの用意しないとね。
そういうマイクになるとケーブルも別に必要になるということも覚えておく方がいいね。


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グラフィックイコライザー

これは好みにもよるし敢えて使ってない人も多いんだけど、あれば便利だね。


ミキサー

いくつもの機材をラインインしてそれぞれボリューム調整して出力する機材だね。
これは必要に駆られたらでいいし、無くてもなんとかなるんだけど、 主に1発録りで録るならあった方がすごく便利だね。
ソロや順番に録るならつなぎ変えたらいいわけだからなくてもなんとかなるよ。
でもあったらあったで間違いなく便利だから、 DTM環境凝ってる人はもれなく持ってる感じはするよね。

自分達の機材でライブするなら必須なんだけど、 そこまでやってるならすでに持ってるだろうから説明の必要はないね。

全然違う用途だけど、ギター仲間が何人か集まったりした時にアンプが1台しかないって事あるよね。
そういう時に必要な数だけMIXインしたくて手持ちの機材駆使したりするんだけど、 単に小さくてもいいからミキサーがあれば済む話なんだよね。
そういう事もあって俺は4chの小さいミキサー使ってて、 使いそうなところに行く時はエフェクターケースに入れて持って行ってるね。
4chもあればDTMでも活用できるし、持ち運べるのはすごく便利だよ。


ドラムマシン

今は使ってないんだけど、昔はすごく使ってたから一応紹介しとくよ。
ドラムの打ち込み専用機材なわけで、これでドラム再生してデモ音源作ったり、 練習に使ったりとかなり使いまくってたね。
特に良く使ったのが、学生とか若い頃はあちこちギター持って行って友達と一緒に弾いたりしたから、 その時に一緒に持って行ってたね。
基本的なドラムパターンを1曲分くらい入れておいて、 この曲テンポ上げてやってみようぜーとか、 逆に元々速い曲を超遅くしてバラード風にアレンジ!アレンジ!とかバカな事言いながらやってたね。
今はそういう機会も全然ないし、DTMではハードウェアMIDI音源使ってるからドラムマシンは使ってないんだけど、 ドラムマシンの音はソフトウェアMIDIより音いいし、 単にドラム演奏だけが必要ならドラムマシン買う方がいいかもね。
ギターと一緒に持ち歩いたらホント使う機会は多いし、おもしろいよ。


MTR

マルチトラックレコーダーの略だったかな。
もう使ってないから覚えてないよ。
パートごとに録音して、音量とか調整しながら演奏を重ねる機材。
これもパソコンで録音するようになったから使わなくなったんだけど、 単に俺が使わなくなっただけで普通に売ってるし、プロでもアマチュアでも普通に使ってるね。
パソコンを使うかMTRを使うかってのはなかなか難しいところで、 操作性、機能性、ローノイズ、どちらが便利に使えるか、とかが人や持ってる機材によってもバラバラだから、 試しに使ってみて気に入ったら使えばいいんだけど、 試しで買えるような金額でもないしねぇ。
でも初めてMTR使った時はプロっぽくて嬉しかったね。


ギター始めるのって学生の時が多いだろうし、 そうなると一番の問題はお金だよね。
余裕があるなら買えば済む話なんだけど、そうじゃなければパソコンとDAWソフト、 あとはマイクか携帯電話かスマートフォン(サウンドレコーダー機能)があればなんとかなるよ。
音質にこだわるのは後からでもいいしね。

細かい物をあげるとキリがないし、同じ物でもアマチュア向けとプロ向けとホントにたくさんあるよ。
いずれいい物を揃えるにしても、初めは「DTM初心者セット」みたいなのもあるから、 何を揃えたらいいのか分からない場合は結構いいかもね。
見てるだけでも結構楽しいから、暇があるなら色々見て回るのもいいね。

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