クソ音感の俺が言っても説得力ないんだけど一応書いておくよ。
エレキギターの場合それほど音感が必要なわけじゃないけど、無いよりある方がチョーキングもバシッと決まるし、少し気を付けるだけで音感も良くなるからやって欲しいね。
ハッキリ言えるのは、ギターを弾く前に絶対にチューニングをすること。
これは遊びでちょっと弾く、という時もそうで、
むしろチューニングを合わせないのなら弾かないというくらいに徹底する方がいいね。
まぁこんなことそんなにできるわけじゃないし、
俺なんかたまにしかチューニングしないから余計にクソ音感なままなんだと思うよ。
ピアノやってた人ってすごく音感いいでしょ。
ピアノってギターと比べたらチューニングも狂いにくいし、
常にチューニングの合っている音しか聞かないわけだから、
昨日聴いた音と今日聴く音が同じで、
それを延々繰り返すからその音を覚えるんだよね。
もうひとつはヴァイオリンなどの弦楽器で、
こっちはギターよりもチューニングが狂いやすい。
そのため、とにかくチューニングをマメにするんだよね。
弦楽器やってて、その日弾く前にチューニングしない人なんていないと思うよ。
オケの演奏とかだと、数曲弾いたらチューニング確認したりするからね。
だから基本的には常にチューニングが合ってる状態で演奏するし、
チューニングが狂うと分かるようになるというわけだね。
そこで中途半端なのがギターで、新品の弦とかじゃない限りギターはそんなに急にチューニングが狂わない。
だからその日一回でもチューニングしたらその後しない人の方が多いと思うし、
数日しない人も多いと思う。
しかもちょっと弾くだけの時なんか全然しないでしょ。
弾いて極端に狂ってるのが分かればするんだけど、
自分が分からないとそのまま弾いてしまう。
プロになるとその辺キッチリやらないといけないから、
ライブなんか見てると、MC中にチューニング合わせてるのを見かけたりするよね。
キッチリしてる人ほど音感は良くなっていくと思うし、
そうじゃない人ほどそれなりにしかならないんだと思うよ。
とにかく最低でも自分自身で少しチューニングが甘いと思うなら直した方がいいし、 そのまま弾き続けるのは音感を悪くするからやめた方がいいと思うね。
エレキギターの場合ライブとかする人だと普通はペダルチューナー使うわけなんだけど、 ピエゾ式チューナーをひとつ持っていれば、 普段ギターに付けっぱなしておくとマメにチューニングするようになるし、 まずはそうやって楽にできることからやっていくといいと思うよ。
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