エレキギターとアンプ以外に必要な備品や機材の一覧です。
		お店でギターを買うと大体付けてくれたりするんだけど、
		予備にいくつも買っておく方がいいよ。
		ピックも消耗品で削れて弾きにくくなるし、無くしたりもするしね。
		色々形と厚み、硬さがあるから、初めはバラバラに買ってみて試してみるといいね。
		メジャーなものをピックの種類で書いてるから参考に。
		まぁプレイスタイルで今合うやつがそのうち変わったりするけどね。
		
		俺だけかも知れないけど、色は白か黒は無くしやすいんだよね。
		ピックって大体その辺にポイッて置いたりするし、
		スコアが普通は白だから、白のピック上に置いて分からなくなったり、
		アンプや機材が黒だから、黒のピック上に置いて分からなくなったりする。
		基本的には形と厚み、硬さでピックを選んでるんだけど、
		その中で青や赤もあるならそっちを買ってるね。
		ライブ中は薄暗いから白の方が分かりやすいね。
		
		言うまでも無く音程を合わすための機材です。
		絶対に必要だし、数千円で買えるので必ず買っておこう。
		チューナーって色々種類あるんだけど楽器店によって置いてるチューナーがバラバラだったりします。
		主にクラシック系でヴァイオリンとかの楽器主体の店と、
		バンド系でエレキやアコギなどが主体の楽器店では置いてる物が違います。
		で、両方やってる店なんかだとそれぞれに合うチューナー置いてたりするし、
		どっち買えばいいか分からないよね。
		エレキギターで使うチューナーの選び方で重要なのは、
		
		・INとOUT両方付いてる物
		・ライトが付いている物
		
		この2つが絶対に付いてる方がいい。
		理由はどちらもライブ中に使う事を想定してるからで、
		普通は機材の接続のどこかにチューナーを常に接続してます。
		ギター→チューナー→アンプ みたいな感じ。
		ライブ中でもペグを触ったりぶつけたりしてチューニング狂う事もあるし、
		そんな時にすぐチューニングできるようにしてるわけ。
		で、ライブって大体薄暗い中でやるから、
		チューナーにライト付いてないとダメなんだよね。
		あと、ライブ中に音を聞きながらチューニングするって事は普通はできないから、
		何の音が出てて、合ってるかどうかを確認できるやつがおすすめ。
		逆にダメなやつは、LEDであってたら緑、ずれてたら赤に光るやつとかで、
		これなら暗いとこでも合わせられそうだけど、実際に出てる音が分からない物はダメだね。
		エレキギター用として作られてるやつは6弦それぞれを合わすようになってたりするから、
		そういうの選んどけばギターのチューニングをする分には丁度いいよ。
		
		一応クロマチックチューナーについても触れておくよ。
		チューナーの中には「クロマチック」っていうのもあって、これは日本語で言う半音階の事。
		普通のギター用チューナーはC・D・E・F・・・、ギターの開放ならE・A・D・G・B・Eという具合にチューニングできるようになってるんだけど、
		クロマチックは半音、つまりC・C#・D・D#・・・、というように#の分も表示される。
		バンドや曲によっては「半音下げチューニング」というのもあるから、
		そういう時はクロマチックチューナーを持ってると楽なんだけど、
		別になくてもできるし、普通はクロマチックチューナーの方が高いから、必要だと思わない限り普通のでいいんじゃないかな。
		
自宅やスタジオで弾くだけならイン・アウトはなくてもいいし、 Piezo式チューナーというのもあるから、特に予備として持つ場合におすすめしてるよ。
あと、チューナーは誰でも必須なんだけど、1本だけ正しくチューニングできたら、 あとはチューナーを使わずにざっと合わす方が速くて、 チューニングの方法とコツにまとめてるから参考にしてみて。
		ギターの弦って特に1弦(一番細い弦)はちょっとした事ですぐ切れます。
		それ以外でも、ギターに張りっぱなしで古くなると音も悪くなるし弾きにくくもなるし、
		ある程度定期的に交換するのが基本です。
		なので、ギターを買う時はあらかじめ予備の弦を買っておく方がいい。
		ついでに弦の種類だけど、素材はもう決まりきってるのでほっといて、
		それ以外に主に「太さ」が違います。
		特徴は
		
		太い - 切れにくい。音も太くなる。弦自体が硬いのでチョーキングやビブラートも力がいる。
		細い - 切れやすい。音は細くなる。弦がやわらかいのでチョーキングやビブラートがやりやすい。
		
		って感じ。
		ただこれは実際自分で弾いてみないと分からないので、
		予備の弦を買う時にそれぞれ買ってみるといいよ。
		ちなみに俺は4・5・6は太め、1・2・3は細めを使ってる。
		パワーコードなんかで4・5・6弦を良く使うんだけど、
		ゴッゴッゴッって音が図太い方が好きだし、
		逆にソロでは1・2・3をグリングリン回したりするからキュンキュン言う方が好き。
		どうでもいいけど擬音分かりにくいな!
		メーカーによっても弾きやすさがちょっと違うし、
		音もちょっと違うから初めは色々試してみたらいいよ。
		
		とりあえず6弦全部1本ずつ入っているセットを2セット、
		良く切れる1・2を何本か買うくらいかな。
		特に1・2なんかは1本100円以下だし、1弦5本セットとかあればまとめて買っておく方が得だよ。
		
ギターが新品でも初めに弦は張ってあるんだけど、 もし張ってなかったら弦の張り方とコツを参考にしながらやってみて。
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		バンドで使う機材をつなぐケーブルってなぜか「シールド」って呼んでるんだけど、これって内輪だけ?みんなそうなのかな。
		まぁシールドケーブルなので間違いではないんだろうけどね。
		で、必要なケーブルはギターとアンプをつなぐケーブルはもちろんだけど、
		エフェクターやチューナーなんかの中間機材があるならその分のケーブルが必要。
		まぁ家で練習する場合チューナー挟む意味ないし、
		エフェクターも無かったら1本あればいいんだけどね。
		高品質なケーブルもあるけど、練習用なら長さだけ考えてあとは安いやつ選べばいいよ。どうせそのうち壊れるから。
		いいの買ってもそのうち壊れる。
		室内で座って弾いてるだけなら結構もつかもしれないけど、
		スタジオとか広いとこで立って練習したり、ライブとかやってると、つないだまま引っ張ったり引っ掛けたりするから、
		そんなに長い間使えないんだよね。
		その内録音したりするようになるけど、その時はその時にいいケーブル買って、普段は使わない方がいいよ。
		
		個人的に初めてギターを買う人に一緒に買って欲しいのがこれ。
		無くても立てかけときゃいいんだけど、
		一番やめて欲しいのがケースに閉まってしまう事。
		特にいいギター買った人に多い傾向が弾くたびにしまうから、次に弾く気にならなかったりする。
		いちいちケースに入れると出し入れが面倒になってしまうんだよね。
		それで1週間でも間があいてしまうとそれっきり触らなくなったりするわけ。
		すぐ手に取れてすぐ弾ける環境にしておく方がいいし、
		知人の上手いやつなんか部屋にギター転がしてるよ。
		暇があったらすぐ取ってなんか弾いてるし、そんだけ弾いてりゃそりゃ上手くもなるよね。
		
		ギター買えば大体ストラップは付いてくるからいいんだけど、
		その時一緒に買っておきたいのがストラップ止め。
		ストラップって大体布と皮とかで出来てるんだけど、
		結構すぐにへなへなになって外れるんだよね。
		立って弾いてたらすぐ外れる。
		特に下側が取れるんだけど、ライブするのなら念のため両方付けとく方がいいよ。
		まぁこれも必要にかられてからでいいんだけど、高いものじゃないし、練習でも少しは立って弾く方がいいから初めに買っておいてもいいね。
		
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		・ストリングスワインダー | Planet Waves by D'Addario プラネットウェーブス ニッパー付きワインダー DP0002 Pro-Winder (国内正規品) Amazon.co.jpで詳細を見る | 
		・音叉
		これはどうでもいいけど、一応俺は持ってる。
		なぜかと言うと、急にチューナーが壊れたり、電池が切れたりして使えなくなった時のため。
		年に1回くらいは使う機会があるかも知れない程度。
		
		・メトロノーム
		これは必要にかられたらでいいし、最近ではパソコンでもスマフォでも似たような事ができる。
		あと、チューナーやマルチエフェクターに付いてる場合もある。
		リズムや一定テンポに合わせての練習は結構おすすめの練習方法で、
		MusicStudioProducerでMIDIの打ち込みとドラムに合わせた練習でフリーソフトを使ってドラムパターンを作ってるから参考にしてみてよ。
		練習以外ではライブで必ず使いたいから、その辺はメトロノームの種類と使い方で説明してるよ。
		
 
 
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