スタジオや広い場所での練習、ライブが多い人におすすめなのがギター用ワイヤレスシステム。
とにかく一度使ったらやめられないくらい便利だから使用感や感想を書いておくよ。
ギター用のワイヤレスシステムは、送信機と受信機がセットになったもので、
送信機をストラップに取り付けて、シールドをギターに接続することで、無線での演奏を可能にするもの。
なんといってもあの長いシールドを引きずらなくてもいいから、
楽と言うか便利と言うか、特にホールなどの広い会場では欠かせないね。
音質で言えばどうしても落ちてしまうんだけど、
俺はそこまで気になったことは未だかつて1回もないよ。
もちろん機種の違いで聴いて分かるほどに違いはあるけど、
それ以上に便利さが余裕で勝ってしまうね。
むしろ会場やアンプが変わることの方が大きく違うわけだし、
俺はそんなとこで過度に音質に期待したりしないね。
さすがに録音する時は使わないけどさ。
さてそこでワイヤレスの機種についてなんだけど、
俺も今日(2013年11月)のこの日まで知らなかったんだけど、
ワイヤレスといえばRexerが有名だよね。
今いくらで売ってるんだろうって思って検索してみても中古しか出てこないし、
あれ〜〜〜って思ったら倒産してたんだよね・・・。
ついでに言うと、これも全然知らなかったんだけど、Guyatoneってあるじゃない。
あれもRexerと同じ会社で東京サウンドって所らしいんだけど、
その東京サウンド自体が倒産したらしいんだよね。
だからGuyatoneももうない。
なんかちょっとショック。
まぁ別にワイヤレスを売ってるメーカーって他にもあるしRexerにこだわる必要もないんだけどね。
こだわるならたぶん10万クラスの物から選ぶと思うから限られてくるし、
プロを目指してるわけでもなければそこまでの物も必要じゃないよ。
趣味でバンド活動やってるという範囲なら5万弱の物でも十分だし、
2万しないような物でもワイヤレスの便利さは分かるよ。
ただ、あまりに安い物だと弾いてから音が出るまでほんの少しだけど遅れるんだよね。
楽器演奏の場合ほんの少し遅れるだけでも弾いてて違和感ある。
その辺割り切れるようなら1万くらいでもあるよ。
広い練習場所やホールなどの場合、ギター持ったままあっち行ったりこっち行ったりするし、
そういう環境でシールドつないでて引っ掛けたことは数え切れないほどあると思うんだけど、
まさか俺だけじゃないよね。
自分のエフェクターケースはもちろん、人の物とかマイクスタンドとか人とか。
自分でシールド踏んでたりね。
ボーカルに踏まれたこともある。
そうそう、送信機の方なんだけど、物によっては結構すぐに外れて落ちちゃうんだよね。
ギター弾きながら走ったり、上下にピョンピョン跳ねるとボトーって落ちる。
だから予め送信機の方にはマジックテープを付けておいて、
使う時はストラップごとぐるっと巻き付けるようにするといいよ。
まぁ最悪ガムテープでもいいんだけどね。
ワイヤレスを使うと特にライブでは自分のプレイスタイルと言うかパフォーマンスも違ってくるし、 人に借りるとかでもいいから、まず一度体験してみてほしいね。
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